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蛯原 壮一

元捜査二課 警部

蛯原 壮一

大阪府警在籍中、捜査第二課において金融捜査事件班および偽造班を歴任し、詐欺・横領・特別背任などの知能犯罪捜査の最前線に従事。署轄においては知能犯係長として、複雑化・高度化する経済犯罪に対し、組織的かつ戦略的な捜査指揮を担ってきた。



捜査二課時代には、銀行代表取締役らによる巨額不正融資特別背任事件、多額の商品取込詐欺事件、暴力団幹部によるハイウェイカード偽造事件、さらには日韓にまたがる偽造グループによる電磁的記録カード輸入事件など、社会的影響の極めて大きい重大事件を次々と検挙。これらの功績により、いずれも大阪府警察本部長賞を授与されるなど、その卓越した捜査能力が高く評価されている。

特に、資金の流れを起点とした犯罪構造の解明、証拠の積み上げによる立証構築、関係者の供述分析に基づく全体像の再構成といった知能犯罪特有の捜査技術に精通。表面上は合法的に見える取引の裏に潜む違法性を見抜き、複雑なスキームを解体する高度な分析力と執行力を兼ね備える。



長年にわたる実務経験を通じて培った金融・契約・企業活動に対する深い理解を背景に、現在は企業における不正リスクの洗い出し、内部統制の構築支援、詐欺・横領・背任等への実務対応に関するコンサルティングを展開。単なる事後対応にとどまらず、発生前の予兆を捉えた未然防止と、発生時における迅速かつ的確な危機対応の双方を支援する。


その信条は、「人を欺して金を儲ける者は絶対に許さない」。
知能犯罪の本質を知り尽くした実務家として、企業に潜む見えないリスクを可視化し、経営を守り抜くための実効性ある戦略を提示する。