防犯・ITセキュリティ事業

~多層防御で守る、企業の情報と信頼~

企業の安全は「外部」だけでなく「内部」からも脅かされます。 ディフェンス・カンパニーでは、防犯カメラ・ネットワークセキュリティ・社内監視の3方向から、物理的・技術的・人的リスクを同時に可視化し、統合的に守る体制を構築します。 目に見えない脅威にも、見える対応を――それが私たちの防衛の基本です。

1. 防犯カメラで「物理的侵入リスク」を可視化・抑止

防犯対策の第一歩は「見られている環境」を作ること。高解像度カメラ・赤外線・熱感知などの監視機器を適切に設置し、24時間体制で敷地内外の出入りを記録。 AIによる不審者判別や、人物・車両のナンバープレート認識も可能です。 犯罪や不審行動の“予兆”を捉えることで、侵入や盗難、内部関係者による持ち出し行為も抑止できます。

導入効果: 夜間の不審者侵入の早期発見、部外者による資材盗難の証拠確保、従業員の動線記録による不正検証

2. UTM・L2スイッチで「サイバー脅威」を遮断・制御

ウイルス感染・フィッシング・標的型攻撃・情報漏洩など、外部ネット経由の脅威は日々高度化しています。 UTM(統合脅威管理)では、社内ネットワークの入口・出口でトラフィックを監視し、不審な通信をリアルタイムで遮断。 加えて、セキュリティ対応のL2スイッチで社内ネットのセグメント管理・端末ごとの通信制御を実現し、被害の拡大を防ぎます。

導入効果: ランサムウェアの外部通信遮断、業務端末のポート制限、通信ログによる追跡・証拠保持、社外との不正アクセスの遮断

3. PC監視ソフトで「社内不正と情報漏洩」を防止・証拠化

最も厄介なのが“内部からの情報流出”。従業員や退職者による意図的・無意識の漏洩リスクに備え、PC監視ソフトを導入。 キーボード入力、ファイル操作、USB接続、Webアクセス、アプリ利用状況まで細かく記録し、不正行為の抑止と証拠保全が可能です。 万一の事態でも「誰が・いつ・何を」行ったかを可視化することで、企業の対応力を強化します。

導入効果: 情報持ち出しの証拠確保、退職者による顧客リスト流用防止、社内業務の不正利用抑止、リスク検知時の即時対応