濱崎 洋

暴力団壊滅のプロフェッショナルが導く企業防衛戦略

濱崎 洋 元大阪府警察 警部

捜査第四課在籍時、暴力団組織「山口組弘道会」会長らによる拳銃不法所持事件を解決し、 さらに初代宅見組組長襲撃射殺事件に伴う報復事件の捜査を通じ、同組参加組織の壊滅に貢献。また、会社役員らによる空港大建をめ ぐる詐欺事件や、有田市議会議員らによる贈収賄事件を摘発するなど、数々の重要事件を担当し、その功績が認められ大阪府警察本部長賞、警察庁長官賞を授与される。

 特に、暴力団をはじめとする反社会的勢力の捜査に精通し、組織の実態解明から摘発、壊滅に至るまでの一連のプロセスに深い知見を持つ。長年の捜査経験に基づき、暴力団の資金源対策、組織の弱体化戦略、さらには企業・自治体へのコンプライアンス指導など、多岐にわたる分野で専門的な助言を提供。

 その知見を活かし、企業・行政機関向けの危機管理アドバイザーや、法的対応のコンサルティングを手掛けるなど、反社会的勢力の排除に向けた支援を続ける。これまでの経験と実績を活かし、暴力団対策のみならず、企業の不正対策、トラブル対応、リスク管理に関する講演や研修を実施し、社会の安全に寄与している。